日本史トレーナー@マモル

私立大学や国公立の日本史の論述問題の勉強法を紹介してます!

関関同立完全攻略シリーズ 同志社大学の日本史はこれでOK

こんにちは!


日本史トレーナーのマモルです!

 

今回は関関同立シリーズ第三段!

 

同志社大学の日本史の傾向と対策」

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をご紹介します。

 

西日本NO.1私立大学

同志社大学では一体どのような

問題が出題されているのでしょうか

 

もし、この記事を読まずに、

同志社大学を受験すれば

あなたは確実に不合格です。

 

なぜなら、得点調整があるからです。

これにより7割が最低ラインになります。

それに、関西学院大学関西大学

には無かった記述式問題が出題されます。

 

同志社大学は他教科の難易度が高く、

日本史で点数を落とさないことが

重要になります!

 

他教科では奮闘するものの

日本史が足を引っ張って

不合格

 

そうならないために、

しっかりと傾向をつかみ

対策をしていきましょう!

 

同志社大学に受かる

最強の対策。

 

それは

中世を中心とした文化史のインプット

(受験生の盲点)

 

手で書いて覚える

(漢字の間違いで不正解になる)

 

この2点です!

 

その理由が

同志社大学の日本史の傾向

に隠されています!

 


・試験時間

75分

かなり余裕があり、見直しの時間も取れる

 

・出題数

大問3~4題
計60問程度

 

・配点

150点(1部200点換算)

得点調整により大幅に点数が下がる可能性あり


・形式

マーク式(50%)・記述式(50%)

ただし配点は記述式60%

 

・時代

江戸〜昭和 70%

原始・古代・鎌倉などで30%

 

・分野
文化史 (中世30% 次点近代文化)
政治史

 

・その他
問題のテーマがはっきりしている

各時代の社会経済史は難易度が高い

 

難易度は標準〜難関程度です。

得点調整があるため素点で

高い点数を取る必要がある。


ここまで見てきて、

中世を中心とした文化史のインプットと

手で書いて覚える

ということがいかに

重要かがわかったと思います!

 

中世(平安から戦国)の文化史の対策は

とことん資料集とにらめっこです。

仏像や建築物、詩集や軍記物など

文章だけではとても頭に入りません!

 

資料集を見て目と頭をフルで活用して

頭に入れてください!!

 

そして、記述対策です!

漢字間違いでの減点は命取りです。

間違えないためにも、

書いて覚えることを意識してください!

 

そして

書き出すことはアウトプットになります!

以前の記事でも書いた通り、

アウトプットすることは

記憶の定着に有効です!

 

まずは資料集を見ることと、

その日覚えた単語を漢字で書出すこと

を始めてください!

 

同志社大学

文化史と記述式という

受験生が苦手とする分野・形式

の出題が見られます。

 

これらの対策をせずに本番を迎えると

得点調整なんて関係ないぐらい

点数が稼げません。

 

しかし、対策さえすれば

 

西日本NO.1私立大学

同志社大学でのハッピーライフが

おのずと近づいてきます!

 

 

 

最後まで読んでいただき


ありがとうございました