日本史トレーナー@マモル

私立大学や国公立の日本史の論述問題の勉強法を紹介してます!

読むだけで頭から離れなくなる!東大主席の反則勉強法

こんにちは!


日本史トレーナーのマモルです!

 

今回は記憶の定着術第二段!

「本当に読むだけ⁉衝撃の回数読み勉強法」

を紹介します。

 

前回は忘却曲線に基づく

カナダの大学の研究を紹介しました。


しかし、正直言って
あれだけでは不安だって思いますよね笑

でも、勘違いしちゃいけませんよ!
あれはあくまでも復習術ですからね!!


今回はその大本となる、
最初の学習法をお伝えします。

「回数読み」です!!!!!

 

読むだけで頭から離れなくなる

なんて夢みたいですよね!

 

 

もしかしたらご存じかもしれません。

これは

「7回読み勉強法」という本の著者である
山口真由さんが作り出した勉強法です。

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「7回読み勉強法」とは

 

1~3回目:その本の全体像を大まかに把握する
4~5回目:重要語句やその語句の説明を理解する
6~7回目:全体を要約できるぐらいまで理解する

 

という3段構成になっています。

 

でも、


「7回も読めない…」


「時間かかりそう…」


ってなりますよね

 

実際、この勉強法は

向き不向きの教科がある
効率が悪い

なんて書かれた記事を目にします。

 

安心してください!
これは日本史の流れ(物語)を把握する

という過程において
最適の勉強法です!!

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しかし、

一気に教科書を最初から最後まで
読むことはしないでください!


時間がかかりますし、
まず7回も読めません。

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日本史には時代区分があります。
「今日は鎌倉時代を読む」
みたいな感じで時代ごとに進めてください!

 

いつまでたっても

何となくしか覚えられず、
その都度、

膨大な時間と労力を使う。

こんな勉強嫌ですよね??

 

でもこれさえすれば


あなたの頭は整理され、
情報が確実に蓄積されます!

 

まずは、旧石器、縄文、弥生
といった比較的覚えることの少ない
原始時代から読んでみてください!!

 

きっと容量がつかめるはずです!!!

 


最後まで読んでいただき

 

ありがとうございました